☆★☆ これまでの活動記録 ★☆☆
平成26年度
概要
平成26年度は、地道な活動に終始したが、いろいろな面で基盤がしっかりしてきたと認識している。寄贈ソフトを取り扱っている日本NPOセンターからも一定の信用を得ていると感じている。
今後、NPO活動を充実して行くには、組織の強化、人的なパワーが必要な段階になって来た。
(平成26年度事業報告書から抜粋)
事業の成果
Ⅰ.特定非営利活動
①高齢者への情報通信技術の普及及び教育について
ⅰ.シニア情報生活アドバイザー養成講座を5月10日~6月14日で行い、2名
がニューメディア開発協会から認定された。
ⅱ.月1回のICT基礎勉強会は6月まで実施したが、シニア情報生活アドバイザ
ー以外の人達も参加するように、名称を“パソコンを楽しむ会”として矢張り月1
回、実施し軌道に乗ってきた。
現在は、第二木曜日に実施している。
ⅲ.WindowsXPのサポート終了に伴い、4月10日にWindows8.1,Office2013
の講習会をベテラン講師を招き、川越西文化会館で実施した。
ⅳ.パソコン教室の活動は、対象者2名で低調であったが、下記③項のように、
ICCHでシニア情報生活アドバイザーの資格を取得したメンバーの活動を支援
している。
②地域のコミュニティ活動について
ⅰ.地元自治会でのパソコンクラブ活動:毎月第一火曜日午後の実施している。
登録メンバー26名、会合出席者数は12~14名。活動はすっかり定着してい
る。
セキュリティ対策や新しい技術の紹介などを行っている。
ⅱ.日本NPOセンターで取り扱っている寄贈ソフトのインストールサービスは、
事務処理を手順化したので、迅速に出来るようになった。
③他地域での高齢者への情報通信技術の普及活動
ICCHで、シニア情報生活アドバイザーの資格を取得したメンバーが任意団体を
作り、所沢、毛呂山町、さいたま市(桜区中心)で各々、ICT普及で活躍してい
る。
・所沢市:団体名称 “いきがいPCサロンの会”
主宰者:大舘 繁氏 平成21年アドバイザー登録
・毛呂山町:団体名称 “ふたばパソコンサロン”
主宰者:中條 豁氏 平成21年アドバイザー登録
・さいたま市:団体名称 “シニアサロン西堀”
主宰者:高橋司氏 平成24年アドバイザー登録
Ⅱ.その他の事業
ICCHの組織が脆弱なので、26年度もその他の事業は実施していない。
事業の実施に関する事項(平成26年4月1日~平成27年3月31日)
>これまでの活動記録 平成26年度 を参照のこと。
平成25年度
概要
平成25年度は、日本NPOセンターで取り扱っている公益法人に対するソフトウエア(Microsoft、Adobe,etc)の寄贈が承認された。このことは今後大きな援助になると期待している。
ICCHのNPO活動としては、地道な活動に終始したが、ICCHのメンバーの理解と協力、関係する任意団体、グループとの連携が強くなってきた感触がある。
今年度以降の活動の発展につなげて行きたい。
(平成25年度事業報告書から抜粋)
事業の成果
Ⅰ.特定非営利活動
①高齢者への情報通信技術の普及及び教育について
ⅰ.シニア情報生活アドバイザー養成講座を行い、1名がニューメディア開発協会
から認定された。
ⅱ.月1回のICT勉強会を実施し、シニア情報生活アドバイザーの実力アップを
目指している。
ⅲ.パソコン教室:奥さんに先立たれた86才の高齢者に、9月から週1回の割合
でインターネットが出来るように講習を実施した。(継続中)
ⅳ.よろず相談:定例日として、毎月第二水曜日、第四木曜日を設定したが、体制
不備のため計7回の実施だけで終わった。
②情報通信技術の活用に関する事業提案及び支援について
事業提案は出来なかったが、NPO法人“恵まれない子供達の自立を支援する会”
のメンバーに対して、ネパールの子供の教育のためのスカイプの実施方法を講習し
た。
③地域のコミュニティ活動について
ⅰ.地元自治会でのパソコンクラブ活動:毎月第一火曜日午後の実施でが定着して
いる。登録メンバー27名、会合出席者数は10~13名。
ⅱ.映画会:4月に1度開催したが、ICCHの体制不備のため、当分の間休会と
した。
ⅲ.埼玉のシニア情報生活アドバイザーの会(略称“シニアドさいたま”):
11月に“科学映像館”を支える会の久米川理事長の講演会を開催した。
Ⅱ.その他の事業
ICCHの体制不備により、その他の事業の展開はなかった。
事業の実施に関する事項(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
>これまでの活動記録 平成25年度 を参照のこと。
平成24年度
概要
昨年の通常総会の議決に基いて、定款を改正することにしたので改正定款の趣旨に沿い活動した。
特定非営利活動に係る事業は以下の3項目とした。
①高齢者への情報通信技術の普及及び教育
②情報通信技術の活用に関する事業提案及び支援
③地域のコミュニティ活動
また、その他の事業を定款で定めた。
但し、組織体制が脆弱なため、定款の具体的改正は、10月25日申請、法務局での登記が今年の1月28日となった。
(平成24年度事業報告書から抜粋)
事業の成果
①シニア情報生活アドバイザー養成講座
高齢者への情報通信技術の普及及び教育では、シニア情報生活アドバイザー養成講座
を行い、3名がニューメディア開発協会から認定された。
②情報通信技術の活用
情報通信技術の活用に関する事業提案及び支援については、殆ど活動出来なかった。
③地域のコミュニティ活動について
毎月1回の自治会パソコンクラブを開催し、活動が定着している。また、2月から
映画会を再開した。
その他の事業については、今年度に有機栽培の米の販売を企画し準備したが、中心人物の生産者が交通事故で死亡し、計画は白紙となった。
事業の実施に関する事項(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
>これまでの活動記録 平成24年度 を参照のこと。
平成23年度
(平成23年度事業報告書から抜粋)
事業の成果
今年度も昨年同様、無償のボランティア活動が多かった。
①地域たまり場事業、映画鑑賞会
シニアへの地域コミュニティ活動として映画鑑賞会は月に1度継続実施したが、
スタッフ不足のため、IT普及活動に支障を来すようになったので、止むを得ず
1月からはしばらく休むことにした。体制が出来たら再開する。
②高齢者就労生活支援事業、シニアに対するIT普及
a.地元自治会でのパソコンクラブ活動の継続:活動が定着して来た。
テーマの取り上げは、日経BP社のPCビギナーズをクラブで定期購入し、役
に立つようなテーマを取り上げて活動している。
b.シニア情報生活アドバイザーの養成:
ニューメディア開発協会のシニア情報生活アドバイザー養成講座を11月~3月
に実施し、アドバイザーの認定を2名が取得した。
c.PC講座からICT勉強会へ:今年度は一般のシニアに対してのPC講座から、
IT普及の効率を考え、シニア情報生活アドバイザー資格取得者を対象に月1度
(第一金曜日)の勉強会を実施することにした。
事業の実施に関する事項(平成23年4月1日~平成24年3月31日)
>これまでの活動記録 平成23年度 を参照のこと。
平成22年度
(平成22年度事業報告書から抜粋)
事業の成果
今年度も地元に密着した活動、、無償のボランティア活動が多くなった。
①地域たまり場事業、映画鑑賞会の継続実施
シニアへの地域コミュニティ活動として映画鑑賞会は月に一度、継続実施している。
今年1月からは、制限時間にとらわれず、長編ものを上映できるように活動場所を
ICCH集会所とし、終了後30分程度、茶菓と共に雑談できるようにした。
これにより、上映映画時代の昔話に花が咲き、参加者が楽しい雰囲気になった。
②高齢者就労生活支援事業、シニアに対するIT普及
a.地元自治会でのパソコンクラブ活動の継続:
昨年に引き続き、月に一度、メンバーが集まり、ICTの情報交換、実技演習な
どの活動を行っている。メンバー数も8名→17名に増加した。
これはメンバー同志の自主活動である。
b.シニア情報生活アドバイザーの養成:
ニューメディア開発協会のシニア情報生活アドバイザー養成講座を4月~5月に
実施して、アドバイザーが1名が誕生した。
c.PC講座:
シニアに対するPC講座、入門、初歩コースに加え、応用コースを実施したが、
スタッフ不足のため、小規模な活動となった。
事業の実施に関する事項(平成22年4月1日~平成23年3月31日)
>これまでの活動記録 平成22年度 を参照のこと。
平成21年度
(平成21年度事業報告書から抜粋)
事業の成果
法人設立後、2年目になるが、地元に密着した活動と旧知の人脈を活用した地道な活動を続けている。そして、その殆どが金銭を伴わないボランティアで活動である。
①映画鑑賞会の継続実施
シニアへのコミュニティ活動としての映画鑑賞会は継続して、月に1度、川越市の西文化会館で実施し、今年度は会員組織もスタートさせた。
②シニアに対するIT普及
地元の自治会でIT普及を図るため、パソコンクラブを8月から立ち上げ、月1回の会合で、パソコンを持ちより、話合い、演習を行っている。会員数も徐々に増えて来た。
ニューメディア開発協会が推進している”シニア情報生活アドバイザー ”の養成講座は、スタッフ不足のため展開出来なかったが、22年度は既に1回目を終了した。
また、高齢者に対するPC講座も規模が小さいが、継続しに実行し、未経験者がPCスキルを習得し、感謝されている。
事業の実施に関する事項(平成21年4月1日~平成22年3月31日)
>これまでの活動記録 平成21年度 を参照のこと。
平成20年度
(平成20年度事業報告書から抜粋)
事業の成果
法人設立後、1年を経過したばかりであるが、地道な活動を続け、それなりの基盤が出来つつある。
①シニアに対するIT普及の基盤作り
シニアに対するIT普及は初めに人的なインフラが重要であるが、経済産業省の外郭団体であるニューメディア開発協会が推進している”シニア情報生活アドバイザー”の養成講座を当法人で開催し、2名の有能なシニア情報生活アドバイザー を誕生させた。
この養成講座の開催手順、ノウハウなどを修得したので、今年度以降は順調に展開出来る。
②名画鑑賞会の実施
シニアへのコミュニティ活動として昨年11月から月に1度懐かしい名画(映画)を、川越市の西文化会館で実施している。これを楽しみにしているシニアが徐々に増え、この事業は定着化しつつある。
事業の実施に関する事項(平成20年4月2日~平成21年3月31日)
>これまでの活動記録 平成20年度 を参照のこと。
★ICCH設立披露パーティ
◇★◇★◇★◇★◇★◇★◇★◇★◇★◇★◇★◇★◇★◇★◇★◇★◇★
ICCH設立総会
特定非営利法人ICCHシニアサロン川越
設 立 総 会
日時:平成19年11月30日(PM4:00~PM5:00)
場所:川越「小江戸乃古」
次 第
1.開会
2.議長選出
3.出席者報告
4.議事録署名人選出
5.議案審議
第1号議案 特定非営利法人ICCHシニアサロン川越の設立について
第2号議案 特定非営利法人ICCHシニアサロン川越定款について
第3号議案 平成20年度及び平成21年度事業計画案及び収支予算案ついて
第4号議案 特定非営利活動促進法第2 条第2 項第2 号及び同法
第12 条第1 項第3 号に該当することの確認の件
第5号議案 設立当初の役員及び代表者の選任について
6.閉会
以 上
この後、懇談会を開催。
東川相談役、上野監事、山本理事、関本薫氏、村越氏、設立当初の理事が出席した。
>HOMEに戻る