受講者の声(感想)

シニア生活情報アドバイザー養成講座に参加して

ICCH6期 門脇泰男

あれは確か15年ほど前だったかなあ・・・。若い女性の中でただ一人おじさんが受験したのはワープロ検定だった。もう二度と味わうことがないと思っていた“試験″という緊張感の中に、この年になって飛び込むとは少し無謀だったかもしれない。しかし、”年だと思ったら人生終わり”と自分に言い聞かせ、シニアドに挑戦してみることにした。

 

受講生は3人、ものすごい授業が待っているものと覚悟して門をたたいた(?)が、入ってみると、家族的な雰囲気の中、膝を突き合わせての丁寧な授業に、かえって、やらなければ!と自分を引き締める思いでいっぱいだった。

 

今まで自己流で覚えていたことをおさらいし、また、新たに覚えなければならないところに付箋を貼り、パソコンンとにらめっこしながらテキストをめくった1か月だった。

 

この講習を受けて感じたことは、次のようなことだった。

 

1.IT技術が日進月歩の昨今、自分のパソコン技術を維持していくためには、

 

 いろんな機会をとらえて自己研さんしなければならないということを改めて痛感した。そんな意味から、今回の講座は大きなきっかけ作ってくれたところであり、今後、いろんな講習会、仲間同士の交流会などを通じて、継続的な学習の必要性を思い知らされた。

 

2.わずか15分程度のプレゼンであったが、発表のための資料作り、発表のテクニックなど、実際に企画し、作って、発表するという体験の大切さがわかった。

 

3.パソコンのOSやワードなどのバージョンアップが速い今日、今後講座を進める場合はどこに焦点を当てて進めるべきか、ということを考えさせられた。Win7、Office2010を中心に進めている講座の中で、もし受講生がWin88.1Vistaであり、20072013であった場合は、現実的にはすべてに対応していかなければならないのではないかと考えてしまうが、やはり割り切ってしまうべきなのだろうか?

 

受講から一か月が過ぎ、緊張感から解放されたはずなのに、まだどこかに引っかかるものを感じている。なんだろう?

それは、一通のメールで解消した。「・・・合格おめでとうございます。」

“シニア生活情報アドバイザー“―これを励みに、今後ともパソコンと付き合っていきたい。

「シニア情報生活アドバイザー養成講座」を終えて

ICCH6期 本多充千代 

 会社勤務の頃には、システム系の部署におり、社内も徐々にワープロから、パソコンが導入されて、Windows95頃より仕事ではパソコンを使っていました。ただ、仕事ではなく趣味で使うにはと、自宅に購入したのはMacでした。

 以前より、パソコンを教えることには興味がありましたが、自宅には相変わらずMacが少しずつ進化し続け居座っておりました。たまたま、私の周りには友達・趣味の仲間などで同じような方が多く、よくWindows で出来ることをMacでやるには?と聞かれることも多くあり、通訳みたいなことも頼まれておりました。結局、会社でWindowsを使い、自宅ではMacを使い続け、もう少し両方の使い方を覚えて、皆さんのお役に立ちたいと思っておりました。そして、退職後も自宅はMacでした。

 Macは手放せないですが、結局パソコンを教えるには、Windowsを覚えなければならないと考え、Windowsパソコンを購入し勉強を始め少し経った頃、ある講座を受講し、講座終了後に、いつも隣の席でお世話になり自宅も割合お近くだった、高橋 司氏より、いづれパソコンを教えたりなど地域活動をしたいとお声をかけて頂きました。そして教室も始まり、「シニア情報生活アドバイザー」養成講座の話を伺い、受講することが決まりました。

 

しかし、実際に講座が始まると、以前より解かっていたことも結構忘れていたり、新しいこともあったりで、かなり大変でした。テキストも読んで予習も必要、そんな時に介護が必要な母のいる施設にも、パートの仕事以外の日は、洗濯物や少々の差し入れなど持参のために通う日々。この時期に母の体調があまり良くなく、出向いていっても帰りが遅くなり、なにも勉強できない日も結構あり、そのなかでのプレゼンテーションの準備が大変でした。パワーポイントはパソコンに入れてあっても、今まで仕事でも必要がないため、まともに資料を作成したこともありません。作成はWordでよいとも聞いておりましたが、何をプレゼンするかもなかなかパッとせず、講師の皆様からのアドバイスなどに助けられ、何とかテーマも決まり、パワーポイントで作成してみることに決めました。他にも、インターネットやメールの設定など、過去にはやったこともありましたが、普通最近はなかなかやらないことで、パソコンも違うのでなかなか覚えられず、何度も教えて頂きました。

 

こんな、バタバタの中であっという間に試験の日となり、なんとか講師の皆様に助けられ無事に終わることができ、合格もできました。これからも、両方のパソコンを使いながら、誰かのお役にたてたらうれしく思います。

 

山家様はじめ講師の皆様には、本当にお世話になりました。これからも、ご指導よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

シニア情報生活アドバイザー養成講座の感想文

ICCH5期 飯塚澄子 

昨年6月離職、主婦業廃業、さいたま市に移住して来ました。

今までは福島、東京、大阪、熊本、ベトナムホーチミンと1週間ごとのジプシー生活でした。

65歳の女性の私がさいたま市に引越して暇と遣りたい事が見つからず、

広告とにらめっこ、そんな時さいたま市のITリーダーの養成講座が目に止まり、受講しました。

お隣に高橋 司氏が・・ご近所さんで勉強会のメンバーもご一緒する事になり

「シニア情報生活アドバイザー」の受講を勧められました。

25年間塾経営で子供たちに教えた経験からシニアがシニアにパソコンを教える私にぴったりと即受験体制に入りました。

「受講」に入った途端娘の緊急入院、受講期間中2ヶ月甲府とさいたま市を行ったり来たりの生活、孫の世話が重なり言い訳ですが落ちたら娘の所為にすれば・・・

合格しましたよのメール飛び上るほど嬉しかったです。

受講にあたりパソコンの事何も知らない自分に気が付きました。

パソコンの基礎操作さえ頭では分かっていても文章となると理解できない、

インターネットの接続設定 出てくる言葉さえ分からない、パワーポイントのプレゼン自分勝手にテーマを設定してしまい3回やり直し、焦りに焦りまくっていた、諦めよう、もうダメだと思っていました。

2週間前の大館さんのアドバイス、1週間前の上部さんのインターネットの接続、メールのアカウントの説明、資料大変助かりました。

試験の3日前やっと出来る様になりました。

山家さん、皆さんの励まし、やる気にさせてくれた言葉、合格できたのも皆さんのお陰です。 

シニア情報生活アドバイザーの勉強で自信がつきました。

まだまだパソコン青葉マークの私です。 

奥の深いパソコン勉強一生懸命頑張って行きます。

「シニア情報生活アドバイザー」養成講座を受講して

 ICCH第4期 屋邊 満利子

私がパソコンを見よう見まねで使い始めましたのは、58歳頃のことで、今から、6年ほど前のことになります。
はじめはすべてがチンプンカンプンでしたが、分からないなりにも、パソコンの面白さや、奥深さにのめりこんで いきました。 きちんと勉強して、この便利な機器と生涯関わっていきたいと思っていた時、シニアサロン川越(ICCH)の代表山家さんのホームページに出会いました。そして、山家さんが志していらっしゃることの、なにもかもが、私の心を打ち、共感いたしました。

講座を受けるにあたって、自分のPC知識レベルでも可能かどうかということが一番の不安でしたが、講師の方々の熱心なご指導のお蔭で、私のような者でもなんとか「認定試験」にパスし、お仲間入りさせていただきましたことを心から感謝申し上げます。
これから精進を重ねて参りたいと思いますので、諸先輩の方々、これからもご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。有難うございました。

「シニア情報生活アドバイザー」養成講座の感想

 ICCH第4期 高橋 司

60歳から63歳へ、さらに65歳まで定年延長と常に変革のある団塊の世代である私も、今年2012年めでたく定年を迎えることとなりました。    

思えば転勤生活や子供の成長に合わせて、神奈川県から埼玉県へと転居してきたものの、友人知人も仕事の関係者が圧倒的に多く、これから根を下ろして生活をしていく身の回りには、誰も知っている人はいないのが現状です。
 「そうだ!インターネットがあるじゃないか。パソコンを通じて地域のシニアの方々と友達作りを始めてみよう!!」と、早速インターネットで検索し、シニアの活動の場としてたどり着いたのが「シニア情報生活アドバイザー」だったのです。
 しかし、実施団体は多いものの、実際に埼玉県それも自宅近くのさいたま市内では4月開講はありませんでした。
3月24日「ICCHシニアサロン川越」のホームページにたどり着きました。「やった!!」4月からの養成講座にすぐ申し込みました。
3人の受講生ですが、実際に講義が始まると、長年パソコンに携わっている人・数年前から「シニア情報生活アドバイザー」制度を知っている人など強者ぞろいです。
「パソコンの基本操作」や「インターネット利用」する際のトラブルに対する対処法など必要と分かっていても、仕組みが分からず四苦八苦しました。
 実技や試験問題も分からないなりにも、さいたま市から川越市まで通うことが楽しくなりました。受講生お二人のアドバイスや講師の方々も、本当に親切に教えてくださりありがたいものだと感心しました。

   

「パソコンを公民館でシニアの人たちに教えている」という実例を教えてくれた講師には、ワクワクドキドキとその内容に引き込まれていき、必ず合格して同じように活躍してみたいと強く思うようになりました。

   

試験が終わっても結果がなかなか出ません。家族にもダメ出しをされ、「もし落ちたらどうしますか?」の問いかけに、すかさず「もう一度受けます。」と答えたものです。
「受講生3人とも合格です。」のメールをいただき、本当に良かったと思いました。実際は、これからが大変だと思いますが、「シニア情報生活アドバイザー」として、今後活動していくにあたり、諸先輩方のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました。

「シニア情報生活アドバイザー」養成講座、認定試験の感想文

 ICCH4期 瓜生和浩

6月4日、夕刻 山家さんからメールが来ました。
「アドバイザー認定試験は3人揃って合格です。・・・・」うれしかったなぁ!
プレゼンテーションの試験では、時間配分などうまく行かず慌てたし、実技試験では、途中で添付ファイルがうまくくっつかなくてまた慌てたし、学科筆記試験では、○×などではなく筆記問題なので時間いっぱいで見直す余裕も無く、ともかく終わってほっとしました。

   

私のパソコン暦は結構長く、MZ-80という組み立て式の8Bitパソコンなど愛用していました。そのころNECのPC98などが全盛期に入り、NIFTY-Serveなどという、パソコン通信を最初は音響カプラというものを電話機の送話口に取り付けて、ピー・ヒョロ・ピー・ヒョロロ・・・とやっていました。気の長い話でしたよ!それでもアマチュア無線などとは一味、二味も違った経験でした。一太郎・花子なども全盛期に入り、現在のワープロやお絵かきソフトの奔りでした。

   

その時代に比べると今の私たちの環境は恵まれています。モバイル端末が全盛期を迎えようとしています。キーボードを使わなくても、音声で文章入力や機器の操作ができるようになりました。
  しかし、それでもなおベースはパソコンです。シニアの皆さんが、これから便利な情報機器を使いこなせるようになるためにも、基礎のパソコン操作などを知っていることは大切です。また、「教える」ということは技術や操作に長けているだけでは十分ではありません。それ相応の経験と準備が必要になります。そんなことを私たちと一緒に学んでいきましょう。

   

ICCHは川越地区でシニア情報生活アドバイザーの育成に努めてまいります。今回の認定試験では、諸先輩の熱意に励まされ3人の仲間が全員合格することができました。本当にありがとうございました。

「シニア情報生活アドバイザー」養成講座を受講して

 ICCH3期 吉田 暁弘

単身赴任が長かったサラリーマン生活の65歳定年近くになった頃、地域に密着した何かをしなければと思って「いきがい大学」や 「高齢者大学」の情報を収集していたところ、急遽年子で2人の孫誕生により孫守りすることとなり、妻に任せっぱなしにする訳にもいかず 孫守りの合間に出来るものと考え「所沢NPO法人PCシニアサロン」で講師(野津・大館氏)の手伝いをしていました。

パソコンは業務上エクセルを主として使用してきたものの最初は戸惑いましたが、講師の方の指導によりワードに関する会員の質問に 対し何とかアドバイス出来るようになっていた頃、大館氏から受講の話があり業務上やサロンで使っていたこともあり「自分もやってみよ う」の思いから挑戦しました。
PCでエクセルやワードを使っていた経験は役に立たないPCの基本からの勉強であり、久しぶりに経験する「講義と試験」の中で、 講師の方々(山家・高久・中條・大館氏)の熱心な講義のお陰で何とか合格し、「アドバイザー」の仲間入りができて嬉しく思っています。

現在、「所沢NPO法人PCシニアサロン」から「いきがいPCサロンの会」と名前を変え、シニアの人に「PCを使って人生を楽しむ」 ことを学ぶサロンで大館氏の手伝いをしています。
実活動の中で会員の「ニーズ」を的確にキャッチし、会員が「PCを使って人生を楽しむ」ことができるよう更なる精進を重ねて参りたい と思っていますので諸先輩の方々、これからもご指導、ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。有難うございました。

 

(2013/05/22)

これから、さらに輪を広げて行こうという矢先ではありましたが、吉田暁弘さんは2013年5月6日、ご逝去されまして退会しましたことをご報告致します。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

 

アドバイザー養成講座、認定試験の感想文

ICCH3期


 やっと認定試験も終わってホッとしています。
私がシニア情報生活アドバイザーの講座を受けようと思ったのは、自分が未だパソコンを教える資格を持っていなかったからでした。

PCの経験自体は4ビットマイコンの頃からなので、仲間内ではPCに詳しそうだということで、教えてくれと良く言われるのですが、 何故か相手の立場に立って説明することができないと感ずることが多々有ったのです。これではいけないと考えて受講することに。
また、人前でプレゼンすることが苦手な私でしたが、この受講では、いろいろな面からご指導頂いて、その手法、段取りの感覚が解ってき ました。有り難うございました。

「人に上手く説明できないときは、おおよそ自分自身も理解していない。」
「100回でも、同じ事であっても、聞いて下さい。100回とも、笑顔で、同じようにお答えします。」
うーん、これからも、精進、頑張らなくちゃ。

シニア情報生活アドバイザー養成講座を受講して得られたこと

 ICCH第2期 土屋洋子

私は、有償ボランティアで地域活動をしています。主に、高齢者の方の外出介助や家事支援、子育て支援などが中心ですが、 高齢者の方が、パソコンに親しみながら友だち作りが出来たらと、NPOの事務所でパソコン教室を開きました。

   

でも「初級の初級」と言えども、"教える" という事の基本をしっかり身に付けなくてはと思い至り受講しました。 日ごろ知っているつもりでいたことが、理解していなかったり、パソコン機器を使いきれていない事を自覚させられました。 例えば「コントロールパネル」「プロパティ」を使ってパソコンの設定を自分で調整すると言ったことは、教える者としては基本的な知識で ある事を知りました。又、講師陣の方々の熱意、気配りからも教える態度を学びました。

   

インターネット・メールの接続は苦労しましたが、理解し接続も出来るようになったと思います。ただ、"接続"は大変、難しいという思い込 みが多分にあり緊張しました。 社会の流れがいろんな分野で、インターネットを介して行われるため、インターネットの仕組み、多様な利用方法、そしてセキュリティの 問題、個人情報をきちんと管理するサイト等理解出来た事はとても良かったです。

   

メールは単なる手紙のやり取りではなく、添付ファイルに依って沢山の事が出来る。知りたい情報をウェブページ、検索サイトから得る事が 出来る事を学びました。 ちょうど1年前の2か月間受講しましたが講師の先生の懇切丁寧な講義で、得られた知識を、地域の方々が趣味の会の会報とか、ゲームで遊ぶ とか、メールで誕生日カードのやり取り等して楽しんで頂けるよう、活用していきたいと思います。それには、ゆっくりと繰り返し、楽しみな がらパソコンのご自分の楽しみ方を支えていきたいと思います。

「シニア情報生活アドバイザー」養成講座を受講して

ICCH第1期 大舘 繁

65歳でサラリーマン生活に別れをしたものの「地域社会」に全く馴染めず、何とかしなければの思いから、 先ずは地元の「高齢者大学」に1年、その後埼玉(彩の国)「いきがい大学」に2年通う中で、 元気で動ける間は少しでも「社会貢献」をしてみよう・・・・と同じ考えを持つ仲間をつくる事が出来ました。 そんな仲間の中に、既に「アドバイザー」の資格を持っている方から聞いて初めてこのような「資格」がある事を知りました。

パソコンを始めてまだ日の浅い自分に果たしてなれるだろうか?と最初は思いましたが、彼曰く「パソコンを技術的に学ぶのではなく、 パソコンを使って楽しむ事をサポートする」のだと・・・・「いきがい大学」でもパソコンクラブに所属して 少しづつ「パソコン」の面白さが解りかけてきた時であった為に「それなら自分にも出来るかも」の思いで今回挑戦した次第です。

それこそ、40数年ぶりに経験する緊張の中での「講義と試験」でしたが、講師の方々(山家・高久・野津各氏) の熱心なご指導のお陰で何とか「認定試験」にパスし「アドバイザー」の仲間入りができた事を今では正直喜んでいます。

現在、仲間10人と「NPO」を立上げて、パソコンを通じてシニアの人達に「より心豊かな、より活動的な、より楽しい生活」 を送る事が出来る様にとお手伝いをさせて頂いています。

実際の活動の中で、「真のアドバイザー」になるべく更なる精進を重ねて参りたいと思いますので諸先輩の方々、 これからもご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。有難うございました。

ICCHアドバイザー養成講座受講所感

 ICCH第1期 中條 豁

平成20年の秋、最初に友人から「シニア情報生活アドバイザーの養成講座を受けないか」と勧められたとき、パソコンは見様見まねで覚え、 自分が使う分には違和感のない状態にあると思っていましたので、古希を目前にして「何を今更、講習など・・・」と言う気持ちの方が強く、 即座にお断りしたものでした。

その後、何度も勧められる中で「仲間を集めてNPO法人を作り、多くの同年代のシニアにパソコンを通じて情報社会の楽しさを伝えたい」 と語る友人の夢とその心意気は本物だと感じ、受講を決意しました。

21年 3月、後輩育成の熱意と家庭的な雰囲気に溢れる「NPO法人ICCHシニアサロン川越」で山家先生の薫陶を受け、 短期間集中的な厳しい講座と認定試験を何とかクリアすることが出来ました。しかも山家門下「第一期生」と言う栄誉付きのクリアでした。

21年 4月現在、同時期に友人が立ち上げた「NPO法人いきがいPCボランティアの会」の一員となって、 消極退嬰な自分自身の「可能性の拡大と社会参加の促進」に努めながら、「豊かなシニアライフを目指して」楽しんでいます。

野津 肇さん(NPO自立化支援ネットワーク第53期受講生:川越教室)

定年を迎えて毎日がフリーという生活となり「職域活動」から「地域活動」へと活動のリズムが大きく変っていく中、「シニア」 「ボランティア」「パソコン」をキーワードとして色々検索していた時「シニア情報生活アドバイザー」という資格がある事を知りました。

「養成講座」受講への第一の問題として自分のPC知識レベルでも可能かどうかという事でしたが、IDNの皆様に詳細の説明を聞き何とか 挑戦してみようと思い申込みました。「講座」を受講してみてやはり自分の知識の無さや人に教える事の難しさを痛いほど感じる結果と なったのですが、多くの講師の先生方の丁寧なご指導を得て何とか講座を終了する事が出来ました。

そしていよいよ「認定試験」ここまできたのだから是非合格したいものと最後の1週間は久し振りの受験勉強におおいに集中して頑張り ました。同期の谷田さんからのアドバイスも励ましとなりおかげさまで念願の「認定証」を手にする事が出来ました。

現在「いきがい大学PC23クラブ」で23名の仲間たちとPCやインターネットを勉強しながらそれを活用した楽しい生活を過ごそうと 活動していますが、これからは戴いた「認定証」を新しいスタートとしてより一層こういった活動の輪を広げていこうと考えています。
お世話になりました皆様方に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

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